スポーツ組織と連携・協力した人権啓発活動事業

いじめ等の身近な人権問題について、県内のスポーツ組織と連携・協力して人権啓発活動を行っています。

令和5年度

令和5年度人権野球教室

令和5年度

日時 : 2023年11月18日(土)
場所 : 高知市総合運動場 多目的ドーム
参加者: 小学生76名・幼稚園生1名
指導者: 高知ファイティングドッグスよりコーチ2名、選手4名
協力 : 高知地方法務局人権擁護課、高知市人権同和・男女共同参画課、
     高知県人権擁護委員連合会

 この人権野球教室は、いじめ等の身近な人権問題に関心を持ち、理解と認識を深めるため、県内のスポーツ組織と連携・協力して行っているものです。
 今回の人権野球教室には、女子チームの参加や、野球が大好きという幼稚園生など小学生76名、幼稚園生1名が参加してくれました。
 まずは、じんけん〇×クイズにチャレンジです。アメリカのメジャーリーグと日本の野球とで習慣(ならわし)が違うことなどが出題され、子どもたちは想像力を働かせながら、楽しんで参加してくれていました。
 野球教室では、3チームに分かれて、「投げる」「打つ」「守る」のポジションを入れ替えながら練習をしました。選手とコーチから直接教えてもらえる貴重な機会に、体の使い方やフォームについてアドバイスをもらいながら、一生懸命取り組んでいる子どもたちの姿が印象的でした。
 最後には、選手から子どもたちに向けて人権スピーチをしていただきました。小学生の頃に体験したことを話してくれたり、くしゃくしゃに丸めた紙に例えて、傷ついた心は完全に元通りの状態に戻ることはないので傷つけることがないよう心を大切にしましょう、と語り掛けてくれたりと、人権について心をこめて話してくださる選手のメッセージに子どもたちも真剣に聞き入っていました。
 野球教室を通して印象に残ったのは、憧れの選手やコーチと一緒に野球ができる喜びを表現しながら、生き生きとプレーしている子どもたちの姿でした。

【感想】
・スポーツだからといって人権に関係ないわけではなく、全てのことに人権がかかわっているということ。
・他の人のことを考えてなげたり話したりするということが分かりました。
・友だち(大切な人・自分に関わる人)がいやな思いをしていたり、相談してきたら、ちゃんと自分から行動したいと思った。人の気持ちを考えようと思った。
・いじめはおこしてはいけないことだということ。どんなことに対してもスポーツをするにしても相手を思いやるということが大切だと感じた。
・野球教室で人権のこととかを考えた。

令和5年度

令和5年度人権サッカー教室

令和5年度

日時 : 2024年2月12日(月・祝)
場所 : セントラルフットサルパーク高知
参加者: 小学生44名
指導者: 高知ユナイテッドスポーツクラブよりコーチ2名、選手4名
協力 : 高知地方法務局人権擁護課、高知市人権同和・男女共同参画課、
     高知県人権擁護委員連合会

 この人権サッカー教室は、いじめ等の身近な人権問題に関心を持ち、理解と認識を深めるため、県内のスポーツ組織と連携・協力して行っているものです。
 今回の人権サッカー教室は、気持ちの良い晴天に恵まれ、1年生から6年生まで女子も男子も合わせて44名の小学生が参加してくれました。
 まずは、子どもたちも選手も一緒にじんけん〇×クイズにチャレンジです。クイズに出題されたパラリンピックの正式種目である「ブラインドサッカー」にちなんで、ブラインドサッカーで使用される専用のサッカーボールをみんなに体験してもらった時は、音の鳴るボールを興味深そうに扱っていました。
 続いて、1・2・3年生グループと4・5・6年生グループに分かれ、コートを1面ずつ使っての練習となったサッカー教室では、憧れの選手とコーチと一緒に練習をしたりミニゲームをしたりと、子どもたちはのびのびと楽しそうにプレーしていました。この教室で初めて一緒にプレーするチームメンバーもいる中で、みんなでボールをパスし合いながら、チームで協力してサッカーをしている様子がとても印象的でした。また、コーチも選手も、子どもたちのモチベーションが高まるような声掛けをしながらサポートする様子が心に残りました。
 最後に、選手から子どもたちに向けて人権スピーチをしていただきました。自分自身がチームの仲間に支えられた体験から仲間・友達の大切さを感じたこと、みんなも仲間や友達を大切にしてほしい、という選手からのメッセージは、アンケートの感想からも、子どもたちの心にしっかり届いたようです。
 人権サッカー教室の後は、憧れの選手と話をして、晴れやかな顔で帰っていく子どもたちの姿を見送りました。

【感想】
・いやなことをいうとみんなが傷つくし、みんなで助けたらいいことが分かった。
・他の人にも自分から人権問題について話したいと思いました
・いろんな人や知らない人といっしょにかかわったり、サッカーをいっぱいできてうれしかったし、練習でみんなが笑顔のところが良かった
・いろんな人とサッカーできてよかった
・じっさいに選手がした体験の話しだったから人権問題について考えが深まった

令和3年度冠協賛試合

高知ユナイテッドSC 対 鈴鹿ポイントゲッターズ

令和3年度冠協賛試合

日時:2021年12月5日(日)13:00〜15:00
試合:第23回日本フットボールリーグ 34節 高知ユナイテッドSC 対 鈴鹿ポイントゲッターズ
 場所:春野運動公園球技場
 来場者数:518人
 共催・協力:高知地方法務局人権擁護課、高知市人権同和・男女共同参画課、高知県人権擁護委員連合会

高知で唯一JFL(日本フットボールリーグ)に所属している高知ユナイテッドSCの最終戦を冠試合として開催しました。試合開始前に、グラウンドで横断幕を掲げてインターネットによる人権侵害とオリンピズムについて啓発アナウンスを行いました。
アンケートの「今後もこのようなスポーツ組織と連携した人権啓発を行った方が良いと思いますか」の問いに、98%の方が「行ったほうが良い・少しは行ったほうが良い」という回答があったことから、啓発効果はあったと思います。
 
【意見・感想】
・試合前にSNS?の話があったこともすごく良かったです! その話の中で、「生身の人」とか「傷つく人がおる」とかいう言葉があって、試合観戦に来ちゅうこどもやSNSという言葉を知ちゅう人の心に届いちょったらいいなと思いました。
・一緒にアンケートに記入した子どもが“人権って何?”と言葉にした事から、この資料を見ながら少し話す良いきっかけになりました。ありがとうございます。子どもへも色々な人権を伝えていきたいと思います。
・とても良い活動だと思います。特に子供の参加するイベントで連携することが必要だと思います。

令和3年度 冠協賛試合

高知ファイティングドッグス 対 徳島インディゴソックス

令和3年度 冠協賛試合

日時:2021年9月22日(水)18:00〜
 場所:高知球場
 試合:高知ファイティングドッグス 対 徳島インディゴソックス
 来場者数:195人

 試合開始前と、試合途中に、観覧席とグラウンドの間でインターネットによる人権侵害及び性的指向・性自認についての啓発アナウンスを行いました。アンケートの感想にも「SNS上の人権侵害は気をつけないといけない」いう感想があり、一定の効果があったと思います。
 アンケート調査では、「今後もこのような人権啓発を目的とした試合を行うべきだと思いますか?」の問いに、100%の方から「行った方が良い・少しは行ったほうが良い」との回答があり、有意義な取組みとなりました。
【意見・感想】
・スポーツ界でも人権問題に関わるテーマはたくさんあると思います。今日、球場に来て、野球以外にも人権について考える一つの機会をもらった気がした。来年も楽しみにしています。
・あらゆるイベント等の機会を通じて啓発を行ってください。
・偏見・差別がなくなる←と言う言葉があたりまえになくなれば良いです。みんな違ってみんな良い。
・軽い気持ちで人を傷つけたり、SNS上の人権侵害は気をつけないと…と思う

平成30年度

第2回人権野球教室

平成30年度

日時:2019年2月23日(土)12:00〜15:00
 場所:越知町民会館
 参加者:51名
 協力:高知県人権擁護委員連合会
 今回は、ユーチューブで人気のクーニン率いる「クーニンズ」も高知ファイティングドッグスと一緒に協力して野球教室を行っていただきました。
 いつもよりたくさんの指導者がいたので、子どもたちにとっても充実した教室になったと思います。
 「考えよう相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合うこころ」、「つながれ 広がれ やさしい心〜子どもの人権110番〜」の横断幕、そして「みんなで築こう人権の世紀」ののぼり旗を掲出しました。
 最初にじんけん○×クイズで楽しみながら人権のことを学びました。教室の最後には、5つのグループに分かれて、選手たちと一緒に人権について話し合ってもらいました。いつもはあまり意識することのない人権について考えてもらうきっかけになったと思います。
 また、アンケートの「野球教室に参加してよかったですか」の質問には、「とてもよかった」と「よかった」が合わせて100%でした。子どもたちにとっても大変有意義な教室になったと思います。
【感想】
・チームプレーや協力することの大切さを学んだ。
・人権のこともわかってよかった
・障害があってもノーヒットノーランを達成した人がいるということ、努力したら夢はかなうと思いました。

第4回人権サッカー教室

第4回人権サッカー教室

日時:2019年2月17日(日)10:00〜12:00
 場所:越知町民総合運動場
 参加者:27名

 最初に「サッカーと人権は、チームプレーや個性の尊重、思いやりがないとうまくいかないというところが人権と係わっている」という話をし、一緒に来ている保護者の方たちも含めてお話を聞いていただきました。じんけん〇☓クイズでは、「障害のあるプロのサッカー選手がいた。」などの問題で、楽しみながら人権についても考えてもらえるよう努めました。サッカー教室の際も、手をつないでボールを取り合うゲーム等、協力して、相手の気持ちも考えないといけないゲームで、人権感覚を養ってもらいました。最後に、高知ユナイテッドSCの方から人権について話をしていただき、集合写真を撮り閉会しました。

 【感想】
・仲間の大切さやチームプレイの大切さ、人権とサッカーが深く関係していて、また、サッカーにはいろんな人が関係していることがわかったのでサッカーをしているときはそんなことを考えてプレイしたいです。
・協力することの大切さと相手を思いやる気持ちを学びました。
・相手を思いやることをとても強く感じました。

第3回人権サッカー教室

第3回人権サッカー教室

日時:2019年2月16日(土)10:30〜12:00
 場所:南国市吾岡山公園
 参加者:26名
 協力:高知地方法務局人権擁護課

 今回は、高知ユナイテッドSCから女子選手にも来ていただきました。初めにじんけん〇☓クイズで人権について考えてもらい、サッカー教室に入ってからも、常に相手がいることを意識して行う練習をし、思いやりや、相手のことを尊重する感覚を養ってもらいました。最後の挨拶で、高知地方法務局人権擁護課から、「いじめ等で悩み事があれば、お気軽に相談してください」という話があり、また高知ユナイテッドSCの方からは、「互いの違いを理解して、一人ひとりの個性を認めてプレーしたらよい」、「日ごろから、サッカーができる環境を作っていくれている親御さん含めた人たちへの感謝の気持ちを忘れない」などの話がありました。 

 【感想】
・リスペクト
・これからは1人プレーをしないでみんなでプレーすると学んだ。
・足が早かったらパスを前に出したら良いし、足が遅くてもドリブルが上手だったら足元に出したら良いので、仲間を思いやる気持ちが大切だと思いました。

第2回人権サッカー教室

第2回人権サッカー教室

日時:2018年12月20日(木)13:30〜15:30
 場所:旭小学校
 参加者:80名(旭小学校児童クラブ)
 協力:高知地方法務局人権擁護課、高知市人権同和・男女共同参画課、高知県人権擁護委員連合会

 最初にじんけん〇☓クイズを行い、じんけんについて学んでもらいました。サッカー教室の間も、相手の気持ちを考えながら協力して行わないと上手にできないようなゲームで楽しみながらも人権感覚を磨けるように行いました。最後に、高知ユナイテッドSCと人権擁護委員さんから人権についてお話をしていただきました。
 
【感想】
・スポーツは協力することが必要だけど、サッカーは特に必要だなと思った。考える力も必要という事がわかりました。
・じんけん〇☓クイズが楽しかったまたやりたい。
・男女関係なく協力することがわかりました。

第1回人権サッカー教室

第1回人権サッカー教室

日時:2018年12月10日(月)10:00〜12:00
 場所:はりまや橋小学校
 協力:高知市人権同和・男女共同参画課、高知地方法務局人権擁護課、高知人権擁護委員連合会
 参加者:57名(はりまや橋小学校児童クラブ)

 最初に、「じんけん〇☓クイズ」を行ったあと、教室では、友達と協力しながらゲームをすることで、相手を思いやる気持ちなどを意識してもらいながら行いました。最後に高知ユナイテッドSCと人権擁護委員さんに人権についてのお話をしてもらいました。開催した12月10日は、世界人権デーです。人権のことについて考える日としてふさわしい日に行うことができました。
 【感想】
・相手を思い行動すること。友達のいやなことを考えるということを知りました。
・サッカーとじんけんと関係がある理由は、相手を思いやる気持ちと協力することの大切さというところが同じという事がわかりました。
・じんけんのことや相手を思いやる気持ち。

ボッチャ体験教室

ボッチャ体験教室

日時:2018年10月22日(月)13:30〜16:00
 場所:本山小学校 参加者:約20名
日時:2018年12月5日(水)10:50〜15:40
 場所:長浜小学校 参加者:約130名
協力:高知地方法務局人権擁護課、高知県人権擁護委員連合会、高知市人権同和・男女共同参画課、本山町教育委員会、日本ボッチャ協会、高知県ボッチャ協会

 日本ボッチャ協会及び高知県ボッチャ協会と連携・協力し、パラリンピックの正式種目でもある障害者スポーツ「ボッチャ」を体験することによって、障害者理解を深めるとともに、相手を思いやり、相手の立場に立った行動を身につけるなど、人権意識の高揚を図ることを目的とした教室を行いました。
 教室は、リオデジャネイロ・パラリンピックでボッチャ日本代表チームを銀メダルに導いた村上光輝コーチに指導していただきました。体験では、正式な試合よりも狭いコートを使ったものの、力加減やコントロールが難しく、体験者たちは四苦八苦。「ゆっくりね」などと声を掛け合い、チームで考える大切さも学びました。
 アンケートでは、「障害のある方への理解は深まりましたか?」の回答で、「大変深まった」「おおむね深まった」の割合が88%でした。「今後も体験教室を行うべきだと思いますか?」では、「積極的に行うべき」「時々行うべき」の回答が合わせて97%ありました。
(意見・感想)
・障害者の方が3つの障害(物理的な障害)(情報の障害)(制度の障害)を乗り越えるために少しでもできることをしていこうと思った。
・障害者でも楽しめるスポーツを知り、人権について知識が深まった。
・障害者とも同じ人間のように接して普通に話したり、遊んだりして楽しい生活をしたいです。
・手を使わないでもできることに驚きました。

 ※ボッチャとは、ヨーロッパで生まれた重度脳性まひ者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツです。

第1回人権野球教室

第1回人権野球教室

日時:2018年10月27日(土)13:00〜16:00
 場所:高知球場(高知市)
 参加者:60名
 協力:高知市人権同和・男女共同参画課
 じんけん○×クイズで楽しみながら人権のことを学んだり、高知ファイティングドッグスの選手指導のもとで、子どもたちが、スポーツを通して交流し協力することで、仲間を思いやることの大切さを体を動かしながら実感してもらうことができました。教室の最後には、選手といっしょに人権について考えるグループセッションを行いました。野球と人権の関わりについてなど、子どもたちにも人権について考えるよいきっかけになったと思います。
 また、「じんけん○×クイズ」は、アンケートの回答で学んだことが「とてもあった」と「あった」と合わせて88%になり、楽しみながら人権について考えてもらえたと思います。
【感想】
・協力してチームも大切にすることを学びました。
・選手のみなさんから色々なことを学んだので強くなったと思います。
・相手のことをもっと考えたい。

冠協賛試合

冠協賛試合

日時:2018年9月14日(金)18:00〜
 場所:高知球場
 試合:高知ファイティングドッグスVS徳島インディゴソックス
 来場者数:807人

 この試合は人権啓発DAYとし、試合の始まる前と、試合途中に、グラウンドでいじめ及びLGBTの啓発に努めました。 LGBTについては、今年初めて啓発を行いました。感想にも「まずは知ることから」という感想もあり、一定の啓発効果があったと思います。
 アンケート調査では、「今後もこのような人権啓発を目的とした試合を行うべきだと思いますか?」の問いに、99%の方から「積極的に・時々」行うべきとの回答があり、有意義な取組みとなりました。
【意見・感想】
・初めて観戦し、この催しにも驚いたが、良い取組みだと思った。日常、様々な人権感覚に悲しい思いをすることもあるので、こういう啓発を是非続けてほしいと思った。
・野球の試合で人権問題の啓発をしていることは意外でしたが、再認識させられました。大切な事だと思います。ありがとうございました。
・中学生と高校生の子供がいますが、人権参観日は平日で参加がなかなかできないので、今日のチラシをみて日曜日の研修に参加できるので良かったです。
・この夏、LGBTについての講演会を初めて聞きました。大変良かったです。自分も知らないことが多くあったのでぜひ積極的におこなってほしい。まずは、「知ること」から。  

平成29年度

第5回人権サッカー教室

平成29年度

 日時:2018年2月18日(日)9:30〜
 場所:香南市赤岡運動広場
 参加者:53名

 今回はサッカー未経験者や3年生以下の低学年が多かったこともあり、主にボールを使用したミニゲームを行い、友だち同志で思いやってゲームをしないと、うまくできないような内容のゲームを行いました。ゲームをする中で、ひとりでやるとうまくいかないことに気づき、仲間と協力することの大切さや、相手を思いやる気持ちの大切さを感じてもらえたのではないかと思います。
【感想】
・コーチが言っていた通り勝負は勝ち負けだけじゃなくて、チームワークの大切さがわかりました。
・コーチから思いやりとか学べてよかった。
・チームプレイができてよかった。

第4回 人権サッカー教室

第4回 人権サッカー教室

 日時:2017年12月26日(火)10:00〜
 場所:高知市立昭和小学校グラウンド(高知市)
 協力:高知地方法務局人権擁護課、人権擁護委員、高知市 
 参加者:86名

 じんけん〇☓クイズを約10分ほど行い、その後、高知ユナイテッドSCによるサッカー教室に入りました。今回はサッカー未経験者や3年生以下の低学年が多かったこともあり、主にボールを使用したミニゲームを行い、友だち同志で思いやってゲームをしないと、うまくできないような内容のゲームを行いました。ゲームをする中で、ひとりでやるとうまくいかないことに気づき、仲間と協力することの大切さや、相手を思いやる気持ちの大切さを感じてもらえたのではないかと思います。
【感想】
・コーチが言っていた通り勝負は勝ち負けだけじゃなくて、チームワークの大切さがわかりました。
・コーチから思いやりとか学べてよかった。
・チームプレイができてよかった。

第3回 人権サッカー教室

第3回 人権サッカー教室

 日時:2017年12月23日(土)9:00〜
 場所:高知市立横内小学校グラウンド(高知市)
 協力:人権擁護委員、高知市 
 参加者:55名

 アンケートの結果、「参加してよかったか」の問いについては、参加してよかったが100%。「じんけん〇☓クイズで学んだことはありますか」の問いについては、「とてもあった」と「あった」を合わせて98%という結果が出ました。

 【感想】
・相手を思いやる気持ちやチームプレイの大切さ、協力することの大切さをこれからもプレーで使おうと思いました。
・ユナイテッドSCの人と一緒にサッカーをやってじんけんのことも知れたのでよかった。
・チームワークが大事だった。

第2回 人権サッカー教室

第2回 人権サッカー教室

 日時:2017年12月17日(日)9:30〜
 場所:高知市立江陽小学校グラウンド(高知市)
 協力:高知地方法務局人権擁護課、人権擁護委員、高知市 
 参加者:61名

 参加者に人権について、楽しみながら考えてもらうきっかけになればと思い行っているじんけん〇☓クイズ。アンケートの「じんけん○☓クイズで学んだことはありましたか?」の問いに「とてもあった」と「あった」を合わせて97%と、多くの参加者に人権への関心を持ってもらうことができたと思います。
 
【感想】
・相手を思いやるということがわかった。
・やっぱりスポーツは一人じゃできないってことがわかりました。
・チームや相手の気持ちをわかっていれば強くなれると思いました。

第2回 人権野球教室

第2回 人権野球教室

日時:2017年11月12日(日)9:00〜
 場所:大方球場(黒潮町)
 参加者:110名
 協力:人権擁護委員

 黒潮町にある大方球場にて、小・中学生を対象とした人権啓発野球教室を開催しました。
 当日は、じんけん○×クイズで楽しみながら人権のことを学んだり、高知ファイティングドッグスの選手指導のもとで、110名の子どもたちに、スポーツを通して交流し協力することや仲間を思いやることの大切さを、体を動かしながら実感してもらうことができました。教室の最後には、選手といっしょに人権について考えるグループセッションを行いました。野球と人権の関わりについてなど、子どもたちにも人権について考えるよいきっかけになりました。
 また、「じんけん○×クイズ」は、アンケートの回答で「学んだことがとてもあった」が60%、「学んだことがあった」が31%と合わせて91%になり、楽しみながら人権について考えてもらうきっかけになったと思います。ほかにも「また野球教室があったら、参加したいと思いますか?」への回答は、「参加したい」が98%となるなど、大変評価の高い結果となりました。
【感想】
・スポーツと人権の関わりがあることがわかった。
・今日の野球を通じてチームメートを大切にしたい。
・人権はとても大事です。

冠協賛試合を行いました

冠協賛試合を行いました

 日時:2017年9月10日(日)18:00〜
 場所:高知球場
 試合:高知ファイティングドッグスVS香川オリーブガイナーズ
 来場者数:402人

 この試合は子どもの人権を考える試合とし、人権キャラクターの「ここるん」、「まもる君」、「あゆみちゃん」と一緒に啓発を行いました。試合途中にはグラウンドで、いじめや児童虐待があった場合の相談窓口をアナウンスして、啓発と相談窓口の周知に努めました。
 アンケート調査では、「今回のプロスポーツ組織と協力した人権啓発の内容は、良い催しだと思いますか?」の問いには、98%の方から「良い催しだった」との回答があり、とても有意義な試合となりました。
【意見・感想】
・初めて観戦し、この催しにも驚いたが、良い取組みだと思った。日常、様々な人権感覚に悲しい思いをすることもあるので、こういう啓発を是非続けてほしいと思った。
・こどもの人権PRなのでよかった
・幅広い年齢の人が知れる良い機会!!また行うべきです。
・大変すばらしい!    
 

第1回人権サッカー教室

第1回人権サッカー教室

 日時:2017年8月5日(土)10:00〜
 場所:西南大規模公園多目的広場(黒潮町)
 参加者:109名

 平成29年度も、スポーツ組織と連携・協力して啓発する事業である人権啓発サッカー教室を高知のサッカークラブである「高知ユナイテッドSC」と連携・協力して行っています。
 この日は、台風の接近に伴う雨と風の心配をしながらの実施になりましたが、無事最後まで行うことができました。
 サッカー教室を始める前に「じんけん〇☓クイズ」を行いました。教室終了後のアンケートには、「じんけん○×クイズで学んだことはありましたか?」の問いに対して、「とてもあった」と「あった」を合わせて85%と大変好評でした。
 サッカー教室の中でも、コーチから「相手が受け取りやすいパスを出す」こと、「話を聞いていない友達に対して注意をする勇気」など、サッカーを通して具体的な思いやりややさしさの行動について指導がありました。
 最後の選手によるスピーチでは、「相手のことを考えて行動することの大切さ」や「周りの支えがあってはじめてサッカー教室に参加できていることに感謝する」ということなどを話してくれました。
 参加した子どもたちからは、アンケートの「また教室があったら参加したいと思いますか」の問いに、「また参加したい」という回答が99%となり、とても充実したサッカー教室となりました。 
【感想】
・またじんけん〇☓クイズをしたい
・協力すること、チームを大切にすることが一番大切だとわかった。
・サッカーが強くなるためには、チームプレイが大切だと改めて感じた。

第1回 人権野球教室

第1回 人権野球教室

 日時:2017年7月2日(日)13:30〜
 場所:高知球場
 参加者:104名
 協力:高知地方法務局人権擁護課、人権擁護委員

 高知球場で、小学生を対象とした人権野球教室を開催しました。
 当日は、じんけん○×クイズで楽しみながら人権のことを学んだり、高知ファイティングドッグスの選手指導のもとで、104名の子どもたちに、スポーツを通して交流し協力することや仲間を思いやることの大切さを、体を動かしながら実感してもらうことができました。
 また、野球教室の最後には、駒田監督から、「フェアプレーの大切さ」や、「普段からいやなことでもちょっとだけ頑張ってみること」などのスピーチもしていただきました。 「じんけん○×クイズ」は、アンケートの回答で「学んだことがとてもあった」が60%、「学んだことがあった」が31%と合わせて91%になり、楽しみながら人権について考えてもらうきっかけになったと思います。ほかにも「また野球教室があったら、参加したいと思いますか?」への回答は、「参加したい」が98%となるなど、大変評価の高い野球教室となりました。
【感想】
・コーチがとってもやさしくてやりやすかった。
・いじめを少なくしたいです。
・いじめのひどさがわかった。           

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